さといものぬめり取り
RECIPE NO.68
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Repro開発チーム
準備時間
00
時間
00
調理時間
00
時間
19
東京家政大学の河村フジ子元家政学部長が1970年に「調理科学」誌に発表した論文「里芋の調理に関する研究」を参考にした、さといものぬめり取り(ゆでこぼし)のレシピです。要点は「さといもは水から煮るより、沸騰したお湯で2分間加熱する方がぬめりが取れる」です。詳しくは論文をご参照ください。

材料(4人分)
さといも(中)
5〜6個

1.5L

道具
ステンレス鍋20cm

作り方
【手順1】
さといもを洗い、皮を剥きます。

【手順2】
水を入れた鍋に無線センサーをセットしてReproに置き、を押してください。

STEP01
【手順3】
温度を安定させるためふたをずらしてかけましょう。

【手順4】
沸騰レベル1.5で加熱します。アラームが鳴ったら沸騰具合を確認して、必要ならで火力を調節してください。鍋底から小さな泡が上がり、さといもがゆらゆらするぐらいが適当です。

【手順5】
沸騰具合を調節したら、さといもを投入してを押してください。

STEP02
【手順6】
2分間沸騰加熱します。アラームが鳴ったら鍋ごと流水で冷まします。

STEP03
【手順7】
冷たい水で冷ましながら、水洗いして下ごしらえ完了です。

マルチステップ
STEP01
沸騰
1.5
を押すまで

STEP02
沸騰
1.5
00:02:00

STEP03
終了

アシスト表示
STEP01
HEATING
沸騰レベル1.5で加熱中
KEEPING
さといもを入れてを押してください

STEP02
KEEPING
アラームが鳴ったらさといもを取り出して冷水へ

STEP03
さといもを冷ましながら水洗いしたら完成です

メ モ
ちなみに、この論文では事前に塩もみ・水洗いした方がよりぬめりが取れるが、手に「かゆみをおぼえることもある」として「塩もみ」を推奨していません。またこの「ぬめり取り」のあと、食塩水で煮ると、さらに煮汁が透明になるとも書かれています。