瓢亭の朝がゆ【Repro再現版】
RECIPE NO.43
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Repro開発チーム
準備時間
00
時間
15
調理時間
00
時間
38
京都の老舗料亭「瓢亭」さんの名物「朝がゆ」をReproで再現したレシピです。さらっとした粘りの少ないおかゆを作るには沸騰した煮汁にお米を入れるのがコツ。あとは出来上がりまで一貫して「ほぼ沸騰状態」を維持します。おかゆの「あん」は別レシピ「瓢亭の朝がゆ(あん)【Repro再現版】」をご覧ください。

材料(2人分)


道具
ステンレス鍋20cm

作り方
【手順1】
お米1合(=150g)を洗米し、20分間ざる上げしておきます。

【手順2】
外部センサーをセットした鍋に水1Lを入れてReproに置き、を押してください。

STEP01
【手順3】
温度を安定させるために、ふたをずらしてかけましょう。

【手順4】
沸騰火力レベル1.3で沸騰加熱します。アラームが鳴ってしばらくすると泡立ち、沸騰します。必要な場合にはで沸騰具合を調節してください。

【手順5】
沸騰具合を調節したら、お米を入れて木べらで軽くかき混ぜてください。

【手順6】
お米を入れると水温が下がります。再沸騰したらを押してください。

STEP02
【手順7】
火力を少し弱めて(沸騰レベル1.0)8分間加熱します。たまに木べらで軽くかき混ぜてください。この時も必要ならで火力を調節しましょう。

STEP03
【手順8】
さらに火力を弱めて(沸騰レベル-0.4)7分間加熱します。塩味が欲しいときには、この段階で軽く塩を加えてください。

【手順9】
粘性が高くなってきますので、焦げ付かせたりしないように木べらで底からかき混ぜてください。(お米を潰さないように優しく)
水分が減り過ぎた時には、適量(50〜100cc程度)の差し水をしてください。

STEP04
【手順10】
アラームが鳴ったら外部センサーを外し、ふたをして5分間蒸らします。

STEP05
【手順11】
これでおかゆは完成ですので、上にかける「あん」を作っていきます。別レシピ「瓢亭の朝がゆ(あん)【Repro再現版】」をご参照ください。

マルチステップ
STEP01
沸騰
1.3
を押すまで

STEP02
沸騰
1.0
00:08:00

STEP03
沸騰
-0.4
00:07:00

STEP04
待機
00:05:00

STEP05
終了

アシスト表示
STEP01
HEATING
沸騰加熱中
KEEPING
お米を入れて軽くかき混ぜて 再沸騰したらを押してください

STEP02
KEEPING
8分間沸騰加熱します たまに優しくかき混ぜてください

STEP03
KEEPING
お米がこびりつかないよう底からかき混ぜてください

STEP04
無線センサーを外し ふたをしてください 5分間蒸らします

STEP05
全工程終了しました

メ モ
鍋プロファイルによって、できるだけ色々な鍋の沸騰具合を共通化していますが、それでも鍋やその時の環境によって多少の違いが発生します。必要な場合には適宜で火力を調節してください。これまでおかゆを炊く時は、常温から米を入れていましたが、このレシピでは水を沸騰させてからお米を入れています。これによって完成までの時短になるとともに、溶け出すでんぷんの量が少なく、サラッとした仕上がりになります。