初心者でも本格的な明石焼き
RECIPE NO.355
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Repro開発チーム
準備時間
00
時間
10
調理時間
00
時間
08
卵を多めにして「玉子焼き」感を出したレシピです。初心者でもなんとかふわふわに作れるよう、粉:水(出汁)=1:8.33にして1回に焼くのは6個だけ。また焼色があまり付かないよう加熱温度=170℃と低めに設定。たこ焼きよりかなり柔らかいので、割り箸とたこ焼きピックを両手使いして、取り出す時はスプーンを使っています。

材料(4人分)
【生地】
浮き粉(じん粉)
15g
  富澤商店浮き粉200g

小麦粉(薄力粉)
15g

ベーキングパウダー
0.8g

ヒガシマル醤油うどんスープ(顆粒)
5/8袋 (5g)

卵(全卵)
2個 (100g)

250ml
※粉:水=1:10に設定しています

【具材】
ゆでたこ(乱切り)
80〜100g

【つけ汁】
だし
カップ2 (400ml)

薄口しょうゆ
小さじ2 (10ml)

2g

【トッピング・その他】
三つ葉
適量

サラダ油(太白ごま油)
適量

道具
たこ焼きプレート
  岩鋳たこ焼14穴(木柄付)

ウイスク(中)

ウイスク(小)
※計量カップに移した生地を撹拌するために使います

割り箸

たこ焼きピック

スプーン
※明石焼きを取り出す時に使います

作り方
【手順1】
ボウル(中)に、じん粉(浮き粉)、小麦粉、うどんスープの素を入れて、ウィスクで良く混ぜておきます。

【手順2】
ボウル(大)に卵2個を割り入れ、良くかき混ぜます。

【手順3】
さらに水250mlを入れて良く混ぜます。

【手順4】
さらに、じん粉(浮き粉)と薄力粉、うどんスープの素を何回かに分けて入れてダマにならないよう良く混ぜます。

【手順5】
生地を入れやすいように、計量カップに生地を移して、冷蔵庫で10分間休ませます。浮き粉は沈殿しやすいので、焼く直前には再度ウィスクでかき混ぜてください。

【手順6】
小鍋につけ汁の材料を入れ、別のコンロにかけて沸騰直前まで温めます。(Reproなら85℃)

【手順7】
つけ汁に入れる三つ葉を2cm幅ぐらいにカットしておきます。

【手順8】
茹でたこを個数分に切り分けておきます。表面にタコが露出しないように小さめサイズにカットしておかないと、皮が柔らかいので、焼いた時に返しづらくなるのでご注意を。

STEP01
【手順9】
Reproに、たこ焼きプレートを置いてを押してください。170℃に加熱します。(170℃に到達するまでに約5分かかります)

【手順10】
170℃に達したら、穴に油を引くとともに、穴の周辺部分にも油を引いておきます。

【手順11】
計量カップで穴に生地を8分目ぐらい入れ、たこを投入します。穴は全部で14個ありますが、1回に生地を入れるのは6個だけ。

【手順12】
加熱して生地が膨張しても、穴から溢れ出ないギリギリまで生地を足します。

【手順13】
明石焼きの表面が薄く固まってきたら(この状態で中の生地はまだシャバシャバです)、たこ焼きピックと割り箸1本を使い返していきます。

【手順14】
下側部分が薄く焼けてきたら、たこ焼きピックで穴から剥がしつつ、もう1回だけ返します。

【手順15】
ふっくらと焼け、形ができたら、たこ焼きピックで隙間を開けてスプーンを差し込んで取り出します。

STEP02
【手順16】
全工程終了です。三つ葉を刻んだつけ汁につけて召し上がってください。

マルチステップ
STEP01
加熱(高)
170C
を押すまで

STEP02
終了

アシスト表示
STEP01
HEATING
170℃に加熱中
KEEPING
油を引いてあまり焦げ目がつかないように生地を焼いてください 

STEP02
全工程終了です

メ モ
このレシピは、現在Reproのプロファイルリストにあるたこ焼きプレート「岩鋳たこ焼14穴(木柄付)」を使って、初心者でも、かなりお店の食感に近いふわとろ感を出すために書かれたものです。
レシピの詳細についてはRepro公式サイトのコラム記事「ヘタだから明石焼きをうまく焼くコツが知りたい」をごらんください。