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炊飯2合(Staub)#1
RECIPE NO.29
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Repro開発チーム
準備時間
00
時間
35
分
調理時間
00
時間
32
分
【工場出荷時プリセットレシピ】Staubの炊飯専用鍋「ラ・ココット DE GOHAN M(2合炊き)」の説明書に書かれているレシピを再現しました。ぱらっとした炊き具合のレシピです。説明書には「ふたを開けて加熱する」と書いてあり、ちょっとびっくりしますが、「赤子泣いてもふた取るな」は昔の話。ふたを開けても炊き上がりには影響しません。
材料(4人分)
お米
2合 (300g)
長沼さんの自然栽培米 ササシグレ2kg
水
360ml
サントリー 南アルプスの天然水 2L
※炊飯するときの水
道具
炊飯鍋
Staub ラ・ココット DE GOHAN Mサイズ(16cm)
ざる
パール金属 グッティ ステンレス製 ボール型 ザル 18cm
ボウル(中)
柳宗理 ステンレスボウル19cm
浄水器
BRITA マレーラ 1.4L
※洗米の最初に使用する水
作り方
【手順1】
お米2合を正確に計りましょう。正確さを重視するなら容量ではなく重量で計るのが一番。2合=300gです。ボウルにざるをかませて洗米します。
【手順2】
洗米する最初の2回くらいのお水は、お米によく吸収されます。水道水の匂いが気になる場合は、BRITAなど浄水器の水を使ってみてください。
【手順3】
最初の2回くらいはお米への吸収率が最も高いので、研ぎ汁臭くならないためにも、水を加えたらさっとかき混ぜて、早めに水を捨てましょう。
【手順4】
その後は、2〜3回ほど、シャンプーをする時のかんじで水の濁りが薄くなるくらいまで、お米を研いでください。研ぎ過ぎは禁物です。
【手順5】
最近のお米は精米技術が進んでいるので、力を入れてゴシゴシする必要はありません。逆にお米の粒が割れたりして食味を損ないます。
【手順6】
そのまま「ざる上げ」して軽く水分を切ります。長時間ざる上げするのもお米の粒が割れる原因になりますので、ざる上げ時間は数分にとどめましょう。
【手順7】
鍋にお米を移し、水360mlを加えて常温で約30分浸水させます。ミネラルウォーターの使用をお勧めします。またさらにパラっとさせたい場合には、30〜40mlほど水を減らしてみてください。
【手順8】
鍋のふたを開けたままReproに置き、無線センサーをセットして
を押してください。
STEP01
【手順9】
ふたを開けたまま、レベル3.0(=中強火相当)で沸騰させます。
【手順10】
アラームが鳴ったら、勢いよく沸騰してくるまで少し待ちましょう。勢いよく沸騰したら
を押して、無線センサーを外し、ふたをしてください。
STEP02
【手順11】
ここからは本体センサーでモニターし、レベル0.0=弱火相当で9分間沸騰させます。
STEP03
【手順12】
沸騰レベル-1.9(極弱火)で温度降下速度を緩やかにして9分間蒸らします。
STEP04
【手順13】
完成です。濡らしたしゃもじで十文字にお米を切り、天地を返してほぐすことにより、余分な水分を飛ばし、水分の偏りをなくします。
【手順14】
思ったより、お米が柔らかかったり水分が多いと感じる場合には、少しふたを開けて余分な水分を飛ばして調節しましょう。
【手順15】
お椀によそいます。
マルチステップ
STEP01
沸騰
3.0
を押すまで
STEP02
沸騰
0.0
00:09:00
STEP03
沸騰
-1.9
00:09:00
STEP04
終了
アシスト表示
STEP01
HEATING
レベル3.0で沸騰加熱中です
KEEPING
沸騰したら
を押して外部センサーを外し、ふたをしてください
STEP02
KEEPING
レベル0.0で9分間沸騰加熱中です
STEP03
KEEPING
レベル-1.9で9分間お米を蒸らしています
STEP04
完成です 天地を返してほぐしてください
メ モ
コシヒカリ系の「もっちり」と好対照なササニシキは「あっさり」とした味で昭和の中ごろまでは人気銘柄でした。そのササニシキの親に当たるのが「ササシグレ」。病害には弱いけれど、食味ではササニシキを上回ると言われていました。現在では「希少品種」になったササシグレですが、最近はごく一部の生産者が「希少なお米」として大切に栽培しています。「昔のお米の味」を試してみてください。すし飯や丼ものなど「パラっと系」には最高です。