釜浅のごはん釜(炊飯3合)
RECIPE NO.232
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Repro開発チーム
準備時間
01
時間
00
調理時間
00
時間
39
これは人気の「釜浅商店のごはん釜」で炊飯するためのレシピです。
IHの場合、鋳鉄だと底面が急激に高温になることがあります。
Reproでは、スタート後すぐにボタンを長押しして「一定火力フェーズ」に一気に移行させる「裏ワザ」を使うことで鍋底が過熱せず、簡単かつ安全に美味しいごはんを炊くことができます。

材料(6人分)
お米
3合 (450g)
  島根県 飯南産の特別栽培米 こしひかり2kg
※お米を充分に浸漬すると、お米の重量の20〜30%吸水します=約540g

540g
※1時間浸漬した米と同じ重量にしてください(今回は米・水合わせて1080gでした)

道具
炊飯釜
  釜浅のごはん釜

作り方
【手順1】
ごはん釜に浸漬したお米を移し、お米と水の総重量が1080gになるようにお水を入れて、ふたをしてReproにセットします。浸漬時間=1時間が理想的です。

STEP01
【手順2】
(本体センサー)を使い、沸騰レベル+0.0(弱火相当)で8分間ゆっくり加熱します。を押して加熱スタートしてください。

【手順3】
ここがこのレシピの重要なポイントです。加熱スタートしたら、鍋底の過熱防止のため、すぐにボタンを長押しするようアシスト表示されます。

【手順4】
アシスト表示にしたがって、すみやかにボタンを長押ししてください。を長押しすると「初期加熱フェーズ」がスキップされ、強制的に「一定火力フェーズ」に移行します。

【手順5】
沸騰アクションは本来97℃までは高火力で加熱し、97℃に達すると「一定火力」に移行します。今回は最初から「弱火の一定出力」にしたかったのでを押して初期加熱をスキップしました。

【手順6】
を長押しすると、LED画面では8分間のカウントダウンが始まっり、「一定火力フェーズ」に入ったことを示しています。これにより最初から一定の弱火で加熱されるため、鍋底が過熱されず不必要な高温になりません。

【手順7】
このまま弱火相当(沸騰レベル+0.0)の火力で8分間ゆっくり加熱していきます。

STEP02
【手順8】
8分間経過すると、自動的にSTEP02に移行し、沸騰レベル+3.0(強火相当)で1分間加熱し、ぐつぐつと沸騰させます。

【手順9】
当然、ふたをしたまま加熱しますが、ごはん釜の中はこの写真ぐらいの沸騰具合になっています。

STEP03
【手順10】
2分間の沸騰状態の後は、沸騰レベル-1.0(弱火相当)で10分間じっくり加熱します。

【手順11】
実際の鍋の中は、このぐらいの沸騰具合で、次第に水分が減っていきます。

STEP04
【手順12】
10分間加熱したら、10分間蒸らします。ゆっくり温度を下げていくため、沸騰レベル-3.0(極弱火)で温めながら蒸らしていきます。

【手順13】
これが蒸らし始めてから2〜3分の状態です。このぐらいの状態で「煮えばな」を楽しむこともできます。

STEP05
【手順14】
10分間の蒸らしが終わったら完成です。


【手順15】
濡らしたしゃもじで十文字にお米を切り、天地を返してほぐすことにより、余分な水分を飛ばし、水分の偏りをなくします。

マルチステップ
STEP01
沸騰
0.0
00:08:00

STEP02
沸騰
3.0
00:01:00

STEP03
沸騰
-1.0
00:10:00

STEP04
沸騰
-3.0
00:10:00

STEP05
終了

アシスト表示
STEP01
HEATING
過熱防止のためをすぐ長押して一定火力フェーズへ
KEEPING
沸騰レベル+0.0で8分間加熱中

STEP02
KEEPING
沸騰レベル+3.0で1分間加熱中

STEP03
KEEPING
沸騰レベル-1.0で10分間加熱中

STEP04
KEEPING
沸騰レベル-3.0(極弱火)で10分間蒸らします

STEP05
完成です 天地を返してほぐしてください

メ モ
このレシピは、今やパリにも展開する合羽橋の老舗 釜浅商店の人気商品「釜浅のごはん釜」でご飯を炊くためのみのレシピです。本格的かつスタイリッシュなフォルムで1年先まで入手困難な「ごはん釜」。IHコンロでは、かなりのクセモノですが、Reproを使いこなせば「安全な炊飯器」に!ちょっとしたコツがあるのでyoutubeの動画「釜浅のごはん釜で炊飯3合 by Repro」を参考にしてください。